他サポの私が思う川崎フロンターレの魅力3つ

忙しいとかネタがないとか言い訳はいくらでもできるけど、頭の中を整理して言語化するのは楽しいし、何より作文の練習になるので何か書こう…と思い立ってhatenaを開いてみた。

それでもネタがないというのは事実で、身の回りに起きてることは書けないし今は書きたくない。ということで、唐突だけど今日はJリーグ川崎フロンターレについて、更に言うなればフロンターレサポではない私が思う、フロンターレの魅力ベスト3について書こうと思う。

 

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★魅力1:最高レベルの攻撃陣

フロンターレの強みは何と言っても前線。小林悠大久保嘉人、そして中村憲剛を擁する攻撃陣は見てて超ワクワクする。

今シーズンで特に好きなのはこれ。小林悠のクロスからの大久保。

 

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魅力2:行きやすいスタジアム

私は一時よく等々力競技場に行ってたけど、そのときに強く印象に残ったのがサポーター層の多様さ。文字通り大人から小さい子供まで、本当に様々な性別、年齢の人がいた。特にGゾーンでポールを持ちながらも90分間ずっとチャントを歌ってた、間違いなく60才は超えているであろうおばあさんを見たときはびっくりした。

川崎という土地柄なのか外国人もいたし、(誰かが呼んだのか知らないけどキャバ嬢みたいな、ヒール履いた)若い女の人もいた。コアサポから初めて来ました!みたいな人まで本当に様々。

選手のチャントもキャッチーで覚えやすいし、フロンターレの中ではどういう名前で呼ばれているのかわからないけど、ウルトラスみたいな人たちがチャントの歌詞カード配ってるしで初めて来た人とか付き添いで来た人も楽しめると思う。ヤクザみたいな怖い人も見たことないし、汚いヤジとかも早々聞かない。

そういう環境なので初心者も気後れせずに気軽に行けるというのが、私が考えるフロンターレの2つ目の魅力。

ちなみに地理的にも行きやすいか?と言われるとそれはどうだろう。

最寄り駅は武蔵小杉で都内からもそこまで遠くないけど、駅から徒歩でスタジアムに行くとなるとちょっと迷うかも。所用時間は20分くらい?慣れれば簡単だし、行きはユニフォーム着てる人に付いて行けば着くので、帰りだけ気をつければ多分大丈夫。

 

★魅力3:意味わかんない企画

サッカーという競技での川崎フロンターレの強みは、攻撃力だと先述したけど、クラブチームや経営、エンターテインメントとしてのフロンターレの強みは独創的な企画を産み出す、企画力だと思う。

 

東急東横線とコラボして鉄道ヲタクを呼び込もうとした企画、ピッチにテント張って星を見る企画、 算数ドリルの作成、ピッチの周りにある陸上トラックにF1カーを走らせる企画、選手におかしなバナナの被り物被らせるプロモーション……

 

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「選手に何やらせてるんだよ…」「サッカー関係ないじゃん…」と思うものもあるけど、サッカーファン、フロンターレサポを増やして行くために裾野を広げる活動をすることは本当に大事。

サッカーに関心があれば、別に放っておいたってフロンターレに興味を持ってくれる可能性はある。じゃあ、サッカーに特に興味のない人にどう興味を持ってもらうか?どう引き込んで行くか?を考えたときに、上記のようなサッカーに興味を持つきっかけとなれる企画、イベントが重要になってくるんだと思う。

一方で、東北の被災地の子供とのサッカー教室みたいなことや、ホームタウンの川崎に向けたイベント等々、真面目!!!なイベントももちろんやっていて、そんなフリ幅大きめの、独創性溢れるイベント力が3つめの魅力かなと思う。

 

そんなフロンターレ、今シーズンはなかなか調子がよくて、現段階で1位の浦和レッズと勝ち点1差の2位。

今年こそ初タイトル穫れそうな位置にいるし、中村憲剛がカップを掲げてる姿が見たいのでまじで頑張ってほしい。私が応援しているチームと戦うとき以外で。